【保存版】note収益化の方法とコツ|現役クリエイターが解説

noteって本当に稼げるのかな?
noteで記事は書いてみたけど、全然収益に結びつかない...
フォロワーが少ないから、まだ収益化は早いかな...

こんな疑問や悩みをお持ちの方のためにnoteの収益化について解説していきます。

noteでの収益化もブログの収益化と大きく考え方が違うわけではありません。

  • 利用できる収益化方法
  • プラットフォームの機能
  • プラットフォームの文化

に合わせてカスタマイズする必要があるだけです。

大切なのは、「正しい順序」で「正しいアプローチ」を続けること。

知識や経験を収益化したい

そんなあなたの想いを、結果に変えるための道筋をお示しします。

noteの収益化について【利用できる方法】

noteの6つの収益化方法
noteは、クリエイターが自身の作品や知識を発信し、収益化できるプラットフォームです。

収益化の方法は多岐にわたり、初心者から経験者まで幅広く利用されています。

noteでの収益化の特徴は以下で解説します。

有料記事の販売

有料記事の設定
自分の文章、動画、音声などを有料で公開できます。

価格の設定も自分で設定可能。

記事に一部を無料で公開したり、セールの設定なども行えます。

有料マガジン

有料マガジンの作成
有料マガジンは複数の記事をまとめて販売する形式。

小説や教材など、関連性のある複数のコンテンツを一括で提供できます 。

複数の記事をまとめて体系的に学べる講座としたり、連続する物語を一冊の本として販売するようなイメージです。

有料マガジンの特徴
カテゴリが3つまで指定できる
複数の有料記事をまとめて販売

note収益化のためコンセプトの作り方

メンバーシップ(サブスクリプション)

noteのメンバーシップ(サブスクリプション)
月額制でコンテンツを提供し、コミュニティを運営できます。

連載形式のコンテンツやファンクラブ運営に適しています。

会員だけが利用できる掲示板も利用可能。

クリエイターサポート(投げ銭)

投げ銭サポート
読者が任意の金額をクリエイターに支援する仕組みです。

無料コンテンツでも収益化が可能です 。

定期購読マガジン

noteの定期購読マガジン設定画面
サブスクリプション形式で記事を定期的に配信する仕組みです。

noteプレミアム(月500円)に申し込む必要があります。

仕組みが複雑なため、手数料は高め。

単純にマガジンごとサブスクリプション形式で配信したい場合は、手数料が安いメンバーシップがおすすめです。

Amazon アソシエイト

note内で安心して利用できるアフィリエイトです。

Amazonアソシエイトに関しては以上の記事で

note収益化の手順とコツ

noteで収益化するなら、まずアカウントを作成して、


プロフィールを整えてください。

noteで収益化する手順は以下の通りです。

それではそれぞれ見ていきましょう。

収益化コンテンツのテーマを決める

まずはどんなテーマで、収益化していくかを考えます。

ようは何を書けばいいのか?ということです。

基本的には何を書いてもいいのですが、以下のような規準を提案さえていただきます。

  • 自分が書きやすい(スキ)
  • 自分が出来る(または自分にとってはあたりまえ)
  • 誰かに需要がある

の3つの要素のうち2つがあるものを書くことをおすすめします。

noteの売れるおすすめジャンルとテーマを決める方法>>

以下のnoteの記事も参考にしてください。

収益化コンテンツのコンセプトを決める

ブログ収益化の基本
コンセプトを決める」ということは、誰に何を提供してどうなって欲しいかを明確にすることです。

自分が提供できるものが、どう役に立つのか?をリサーチして決めていきます。

note内での需要を調べるためにとりあえず、記事を書いて見るというのもアリです。
もし売れるようであれば、本格的に取り組むというのもOK。

収益化の手段を決める

コンセプトを決まったら、どの方式で収益化するかを決めます。

例えば、「有料では売れそうにないので、Amazonアソシエイトで商品を紹介する」といった感じです。

収益化コンテンツを作る

実際に有料記事などを書いていきます。

コツとしては、

真似される可能性のあるノウハウだけを提供するよりもあなたにしか書けない

  • 経験
  • 感情
  • ストーリー

といったものを一緒に書いていくことをおすすめします。

収益化コンテンツに集客する

収益化コンテンツが完成したら、そこにユーザーがやってくるようにすればOKです。

収益化コンテンツを作った後に集客を行ったほうが効率がいいです。

品物のないお店に人を呼んでも仕方ないですからね。

また、個人ではやっている人が少ないですが、広告をだすのも効果的です。

売上 > 広告費 になるかどうかです。

note収益化のよくある失敗とその対処法

有料コンテンツのほとんどの失敗は、書いたことによる失敗ではなく、自分が書けない理由を作ってしまうというものです。

例えば、以下のようなものです。

  • わかりやすさとボリュームを両立しようとして、長すぎる記事を書く。
  • 完璧な記事を書こうとして公開することができない
  • フォロワーが増えてから有料記事を書こうとする
  • スキの数が減るからと言って、有料記事が書けない

対処法としては、収益化コンテンツは「とりあえず公開してからユーザーの反応をみて修正したり追加したりする」といった感じです。

noteで収益化するときの注意点

手数料について

1. 事務手数料

  • クレジットカード決済: 5%
  • PayPay決済: 7%
  • 携帯キャリア決済: 15%
  • noteポイント決済: 10%

2. プラットフォーム利用料

  • 有料記事/有料マガジン/クリエイターサポート/メンバーシップ: 10%
  • 定期購読マガジン: 20%

3. 振込手数料

1回の振込につき 270円

計算例

1,200円の有料記事がクレジットカード決済で購入された場合:

  • 事務手数料: 1,200円 × 5% = 60円
  • プラットフォーム利用料: (1,200円 - 60円) × 10% = 114円
  • 合計サービス利用料: 60円 + 114円 = 174円
  • 最終振込金額: 1,200円 - (174円 + 270円) = 756円

その他の注意点

規約違反に関する注意

コンテンツの無断複製・販売・出版や、他の利用者を不快にさせる行為は禁止されています。違反した場合、コンテンツが削除される可能性があります。

収益化における留意点

noteはクリエイターのコンテンツ発信に重点を置いたプラットフォームです。
短期的な高収益を目指す場合は、他の媒体の方が適している可能性があります。

WordPressなどとの連携も考えてください