
- noteってアフィリエイトができるの?
- やり方や注意する点はある?
- おすすめはある?
こういった疑問にお答えします。
まず、noteではアフィリエイトは禁止されていません。
ただし、ハッキリと利用できるというものが現段階ではAmazonアソシエイトだけというのが現状です。
じゃあ、他のアフィリエイトサービスが使えないのか?というとそんなことは無いです。
そこで、この記事ではnoteのアフィリエイトの可否とおすすめのASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)について紹介していきます。
noteって本当にアフィリエイトが出来るの?
noteではアフィリエイトが禁止されているわけではありません。
にもかかわらず、利用出来ないと言われている理由はHTML(広告コード)を埋め込むことが出来ないからです。
つまり
- HTMLコードを埋め込まずに利用できるサービスであること
- 規約で禁止されていないこと
- 登録ができること
この3つのハードルを超えることができるサービスであれば、noteでも利用可能と考えられます。
とはいってもこの条件をクリアしているASPは少ないため、自由にアフィリエイトをしたいなら、サーバを借りてWordPressなど他のサービスを利用しアフィリエイトを行ってください。

noteで利用可能な埋め込みサービスになっているAmazonは、事実上公式に認められているアフィリエイトと言えるというわけです。
noteで使えるASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)
規約上、明示的に禁止されていなくてリンクを貼ることができるものを紹介します。
Amazon アソシエイト
- 【note公式】機能に組み込まれているので事実上許可されている
- 【有効なリンク】URLを貼るだけでカード可される
- 【登録】登録の審査は厳しい
- 【サイト追加審査】なし
現時点で、アフィリエイトサービスの中でまともに運用できるのがAmazonアソシエイトです。
公式の埋め込み機能でリンクを貼ることが可能。
報酬額の制限が無くなったため、ジャンル選びや運用次第で大きな収入を得る可能性が出てきました。
-
noteアフィリエイト(β)【注意:サービス開始未定】
- 【note公式】noteの提供するサービス
- 【有効なリンク】noteのサービス
- 【サイト追加審査】なし
- 【登録】現在は登録できない
noteの公式のアフィリエイトサービス。
2024年にβテストが開始されたものの、まだ正式なサービス開始はされていません。
報酬は記事の販売価格から諸経費を差し引いた金額の30%相当のAmazonギフトカードで支払われます。
リリースが待ち遠しい。
afb(アフィビー)
- 【規約】明示的に許可も禁止もされていない
- SNS用のリンクが利用可能
- 【登録】普通に登録可能
- 【サイト追加審査】あり
広告を貼ることが出来るSNSの一覧の中にnoteが含まれています。
サイト追加時も審査を通過したのでafb側はnoteでの利用を許可していると考えて問題ないと思います。
ただし、ほとんどの広告がURLを貼っただけでは
以上のようになってしまいます。
LinkShare(リンクシェア)
- 【規約】明示的に許可も禁止もされていない
- 【有効なリンク】リンクビルダーで作成した場合、最初からURLのみが用意されているならOK
- 【登録】普通に登録可能
- 【サイト追加審査】なし
楽天が運営するASP(アフィリエイトサービスプロバイダ)です。
リンクビルダー(商品リンク)を使えるサービスが多数用意されています。
リンクビルダーで作成したものや、最初からURLのみで提供されている広告なら利用可能。
note上では以下のようなカードになります。
A8.net(エーハチネット)
- 【規約】明示的に許可も禁止もされていない、ただし許可されたSNSにも含まれていない
- 【有効なリンク】フリー広告素材が使えるもの
- 【登録】noteで審査に通るかどうかは未知数
- 【サイト追加審査】なし
業界NO.1のアフィリエイトサービスプロバイダです。
許可されたSNSに含まれていないため、SNS投稿用URLは利用できない。
商品リンクで使えるフリー広告素材はURLのみで利用できるため、noteで利用することが可能。
実際にnote上で貼ると以下のような感じになります。
Circuit X(アプリメイン)
- 【規約】noteを登録すると通常のサイトとは違うカタチで登録される
- 【有効なリンク】URLを貼るだけでカード可される
- 【登録】招待制のためお問い合わせフォームを用意して待っておくしかない
- 【サイト追加審査】なし
フクロウラボのアフィリエイトプログラム。
クローズドなサービスなので勧誘が来るのを待つしかありません。
デフォルトでURLのみで広告を貼ることが可能なので、noteに広告を貼りやすくなっています。
もしもアフィリエイト
- 【規約】認められているSNSにないため…規約違反かもしれない
- 【有効なリンク】SNS広告なら貼ることが可能
- 【登録】noteで審査に通るかどうかは未知数
- 【サイト追加審査】なし
大手ASPの一つ。
Amazonアソシエイトの審査が通らない場合にこちらを使うのもあり。
試してみましたが、うまくカード形式にならないですね。
また、noteは利用可能なSNSに認められていない為、規約上アウトかもしれません。
まとめ:noteでアフィリエイトを行う時の注意点
noteでアフィリエイトを行う時は
- noteとASPの規約をよく確認する
- noteの他のユーザーの迷惑にならないようにする
- 法律を遵守する
ということに注意しながら、有料コンテンツも併用しながら、note収益化することをおすすめします。